++ひめゆりの塔@落書き板++

落書き板にて描きました、連作ものです。
まずは、「ひめゆりの塔・ハガナルHRver.」です!






"支える人"と"失った人"

第一段は、勝江:ミツキ・久子:サトルの二人です。
勝江は、みんなを励まし支える子。久子は戦争で両親を失った子。
画像の劣化が激しくて字が読みづらいですね…。↓に書きますね。
勝江:「その時は自殺よ!日本の女性として誇り高く自殺しなきゃ!」
   「勝利の日まで、ガマンガマン!」「私が…私が殺したのよ!」
   「私、豪掘りだったら得意ですけど」
   「泉川さん、杉本さん、許して下さい!許して…!」
久子:「去年の夏休み、家へ帰ったとき、家族揃って食事をしたの…」
   「なんだか、遠い昔のことのような気がする…」「勝つかしら…」
   「そんな…お父さん!お母さん!」「あの時、池田伍長がそう教えてくれたわ!」
   「いやっ!捕まりたくない!捕まりたくない!捕まりたくない!!」
…この時点でなんて重たいんでしょう(苦笑)




"大切な、人"

第二段は、和子:トキヨ・西里:ロイです。
時代に阻まれた二人、とでも云うのでしょうか。
本当はお互いに好きなんだってわかってたはずなのに、
結局結ばれるどころか、別々の場所で死んでしまう二人です。
前に比べて劣化は酷くないようで、一安心しました。




"傍にいてくれた人"

第三段は、民子:リア・トミ:ジュンの二人です。
勝江・久子・和子と共に、最後まで生きようとした子達です。
時代に翻弄され、次々に死んでいく友達を見ながら、
勝江に励まされ、久子を励ましながら、勝利を信じた子達…。
この二人は明るいイメージがあったので、配色も明るめに。




"戦火に散った人"

第四段、基ラストは、泉川:シカマル・杉本:ドルチェットです。
西里と友人で、彼を含め、学生だった彼等が軍人として
戦地に赴いたなんて…正直ツライところですね…。
泉川は、途中で足を切断するのですが、
その時、この二人は何を思ったんでしょうね…
コレだけ画像サイズを間違えてしまったんですよね;;;